
In my garden
【合楽園】(あいらくえん)
合楽園は先代の遺産:椿がモチーフ
今は亡き父が50年以上も前から接ぎ木して手塩にかけて育てた侘助類が庭のそこかしこに。父の椿を後世に残し、庭を一般開放することで、年老いた父母に地域の方々からお声をかけていただきたい、との一心で庭づくりに着手。
家族みんなで汗をかきかきして庭づくり
特徴的なのは墓農園。 ご先祖様に毎日身近に接し手を合わせたい、との思いで自宅傍らに花いっぱいのロックガーデンの中に墓のモニュメントと棚田風の石張り農園を抱き合わせで創出。目指すは“安楽長”園芸。
師匠:毛利晶子さんの教えを継承して、宿根性のグランドカバーや手持ちの材料(椿の木、旧倉庫等の解体廃木材)、端材(石材等)を最大限活用しています。すぐ近くの香気圧広場と共に地域の皆さんにもご利用いただいています。
合楽園主 田島久通
【お出迎えのサイン おいでませ~合楽園へ】



【東屋】
古い倉庫の解体廃材(梁・桁)を活用。福瓦がにこやかに迎えてくれますよ。

【ナニワイバラ】
立体感を醸し出すために倉庫の屋根に這わせました。4月中旬が見ごろかな~?!

【演奏会】2025年は中止です
地域にお住いのアーティストが、毎年オカリナやキーボードで癒しの音楽を奏でてくれます。

【ギャラリー倉(くら)】
土壁の倉庫を活用したギャラリー。知人からいただいた絵画や書に加えてアンティークな家財や音響設備などを展示しています。
同時開催するお隣りの柳瀬家の庭
【野草園】の紹介。5月3日(土)・4日(日)
柳瀬さんは香気圧広場の維持管理作業に先頭切って手伝っていただく中心人物。野草園は野趣あふれる手作りの庭。家族みんなで汗し、研究熱心に野草園づくり。
合楽園、野草園、香気圧広場、三軒同時オープンします。
(柳瀬さんのコメント)
自然の木を背景に約35種の野草の花が咲く庭。
野草園は野草、小さな森、里辺の庭を想像しながら作り、なるべく自然のままに(半栽培法)を目指しています。見どころは藤、都忘れ、大でまりの花の競演というところでしょうか?
【野草園】

