
In my garden
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秋から半年間、GARDENS宮本里美さんの講座に通って自分の庭を見つめ直しました。
自分で設計図を書いてみたり、初めての経験や発見がたくさん!
好きな世界観でテーマを決めたり、新たにテーブルと椅子を置けるスペースを作ったり、コツコツとオープンガーデンに向けてリガーデン進行中です。
循環する庭を目指して

オーガニックならではの「循環・多様性」の世界を庭で表現できるよう、試行錯誤して楽しんでいます。
ここ数年は酷暑や大量の虫発生でダメになる植物も多くオーガニックの限界を感じることもありましたが、土の配合を変えてみたり、水捌けが良くなるよう植栽スペースをレイズドベッドに変えたりして工夫してみました。
大げさかもしれないけれど、地球の変化と共に庭も人も変化しないといけないなぁ、なんて感じます。

大きく育った西洋ニワトコブラックレースと大人色のバラさんたち。
下草で差し色を考えるのが楽しい。

食用に使えるオールドローズを大きく育てています。

バラシーズンの始まりを告げるモッコウバラ。

バラいっぱいの庭ですが、華美になりすぎないように色味を厳選しています。白いバラはいつでも寄り添ってくれていいですね。

シェードガーデンのいろんな緑が光に透けて。
バラシーズンを終えるとこういう景色にホッとします。
オーガニック栽培は品種選びが重要です。長い時代を生き残ってきたバラは、耐病性が強く趣があり大好きです。その中にも変化が出るよう新しく強い品種も織り交ぜています。
オールドローズは蕾や葉の形が独特なものが多く、秋にはローズヒップがなったり葉が紅葉するものなど、花姿以外にも四季を感じられる美しさがあることに年々魅了されてます。
公民館のバラは今年で4年目。我が家とはまた違った華やかさで、人が集まる場所を明るく彩ってくれています。
バラがお好きな方はお帰りの際に、ぜひお立ち寄りくださいね。
今年も皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。